皆さんの中には英会話を勉強しているけど、いまだにネイティブスピーカーと話すのに抵抗を感じている方はいませんか。
少しでも楽しく英語で話せたら、英語学習も楽しくなりますよね。
そこで今回は「ネイティブスピーカーと話す際に覚えておきたいこと」を記事にしました。
これからネイティブに通じるような英語力を身につけたい方や、普段の会話を楽しみたい方の参考になれば嬉しいです。
正確性よりも流暢性
英語を始めたばかりの方はどうしても文法やアクセントを気にしがちですが、ネイティブスピーカーはそれほどこちらのミスを気にしていません。特にネイティブの英語講師は、過度にミスを恐れて黙ってしまう生徒を教える方が困るそうです。
私たちは非ネイティブなので、相手はこちらの正確な英文法ややネイティブに近いアクセントで話すのを期待していません。実際ネイティブスピーカーも文法のミスはします。まずはミスを恐れずできるだけ多く話すことが大事です。
実際にネイティブの友人にはなしを聞くと、アクセントより「わかりやすい英語で、いかに流暢に話せるか」を重視しています。
正直に伝える
ネイティブスピーカーと話していると、会話の途中でわからない単語が出てきたり、相手の話すスピードが速くなってたとしても途中で会話を途切れさせる罪悪感などから、こちらの要望を正直に伝えられないことがあると思います。
そのような際は、遠慮せず簡単なフレーズでもっとゆっくり話してもらったり、同じ内容を繰り返して言ってもらうようにしましょう。
「わかったふり」をして会話を続けていてもすぐに相手にばれます。はやめにこちらの要望を伝え対応してもらいましょう。
ネイティブが使う表現を身につける
英語で会話をする時、難しい単語を辞書で調べて使っていませんか。表現力を高めるためにはネイティブが日常でよく使うフレーズを覚えることをおすすめします。
英語には、ネイティブスピーカーが好んで使うスラングや句動詞(phrasal verb)があります。これらの表現方法を覚えることによりより自然に楽しくネイティブとの会話を楽しむことができます。
まとめ
今回がは英語のネイティブスピーカーと会話する際に覚えておきたいことについてご紹介しました。
ネイティブとの会話はこちらが思ってるほどハードルが高くないケースもあります。
失敗は気にせずどんどん話しかけましょう