皆さんの中に英語をもっと流暢に話せるようになりたいと思っている方はいませんか。
英語をある程度話せるようになるにはある程度の時間が必要です。
この記事はスピーキングを磨きたい、もっと英語をナチュラルに話したい方に向けて「英語のスピーキングに必要なマインドセット」について述べています。
積極的に外国人と話す
まずは外国人と話しましょう。まずここを恥ずかしがっていると何も始まりません。
日本人同士だと甘えが生じてしまいます。でも外国人と話すとなるとめんどくさい説明でも自分の力でなんとかしなければなりません。
私は京都などの観光地に行った際に、写真を撮っているグループやカップルに話しかけます
目的がはっきりしていないとこちらも話しかけにくいし、相手の外国人も警戒しますが、ひと言「Shall I take a picture?」と話しかけます。外国人も日本人観光客に写真をお願いしづらいのでこちらから提案します。
うまくいけばそのまま出身地などの話題で盛り上がります。
他の学習者と比べない
何事においてもそうですが、他人と比較して優越感や劣等感を感じることほど無駄なことはありません。
長年英語を勉強を続けており、ネイティブやフィリピン人と普段から会話している私も上級者の流暢な英語を聞くと圧倒されそうになります。
「他人は他人」です。他者比較によりモチベーションを下げるのをいますぐやめ、自分自身と向き合いましょう。
自分自身と向き合うことも決して楽ではありませんが、見えてくることもあります。
自分のペースで楽しく努力を続けましょう。
文法のミスは気にしない
日本の英語教育を受けてきた私たちにとって文法のミスは気になるところだと思いますが、スピーキングにおいてはこの「英文法のミスの気にしすぎ」がスピーキング習得の邪魔になります。
英文法が多少間違っていてもネイティブは気にしませんし、こちらの伝えたいことは通じます。
英文法より大切なことは「相手がきちんとこちらの言いたいことを理解できているか」「会話がしっかり続いているか」です。
最初は拙い英語でも構いません。特に英語講師と話すときはどんどん間違えてください。
間違えを恐れて離さない生徒の方が困ると先生たちも言ってます。彼らに仕事をさせてください。
一番時間の無駄ですし、訂正してもらうチャンスも逃してしまいます。
初めからできる人はいません。まずは積極的にチャレンジしましょう。
まとめ
今回は「英語のスピーキングに必要なマインドセット」について述べました。
言語習得の一番の目的は文法を身につけることではなく、「会話を楽しむ」ことではないでしょうか。
今回の記事を参考にしていただき、すこしでも楽しく英語学習を続けていただけたらうれしいです。