英会話を学んでる方の中で、自分の英語力を生かして街中で困ってる外国人を助けたいと思っている方はいませんか。
自然な英語でさらっと外国人を助けられたら自信になりますよね。
とはいえ相手は知らない外国人なのでいくつか注意しなければならないこともあります。
「勇気を出して話しかけたけど、うまく会話できなかった」というシチュエーションは避けたいところです。
そこで今回は私の経験談から「外国人に話しかける時に気を付けたいこと」について記事にしました。
街中などで道に迷ってる外人さんに話しかける際などに参考になれば嬉しいです。
相手の母国語が英語じゃなかった
見た目が英語を母国語とする人に見えても、相手が英語のネイティブスピーカーとは限りません。冗談のような話。・:」でも実際に起こりえることです。
私も過去に東京の駅で、改札口の近くで困ってる外国人に英語で話しかけたことがありますが、相手が南米の方であっただけでなく、流暢な日本語で返されてしまいました。
せっかく勇気を出して日本語で話しかけても、これでは拍子抜けですね。
そんなときは、アプローチの仕方を変えてみましょう。私の場合は日本語で話しかけるようにしています。
相手の英語が速すぎて聞き取れなかった
新しく覚えた英語を駆使して、話しかけたのに相手の英語が速すぎて聞き取れないことってありますよね。
たまたま知ってる英語フレーズを流暢に言えただけで、リスニング力が追いついてない状態です。
相手はこちらが英語を話せると勘違いし、ナチュラルな速度で返答してきます。
でも大丈夫です。そのような時は正直に聞き取れなかった事ことを伝え、ゆっくり話してもらうようにしましょう。
「Excuse me, I couldn’t catch what you just said, can you speak slowly please?」とお願いすれば問題ありません。 相手は笑顔でゆっくり話してくれます。
リスニングを磨くには「オーバーラッピング」や「シャドーイング」もおすすめです。
そもそも話しかけるタイミングじゃなかった
京都に旅行に行ったときに伏見稲荷大社で外国人のカップルが自撮りで写真を撮ろうとしていたため、「Shall I take a picture?」と話しかけたら、相手が忙しかったため写真撮影だけお願いされ、その後はろくに会話できずに終わってしまった経験があります。
相手のカップルがが忙しく、こちらも会話を続けられるかどうか確認できるだけの英語力がなかったため残念な気持ちになりました。
今回のケースは私の英語力不足とタイミングの悪さが招いた結果ですが、もし相手のリクエストを聞いた後に会話を楽しみたい場合は、その後の会話も続けられるような英語力と状況判断力が必要になります。
まとめ
今回は「街中で見知らぬ外国人に話しかける際に気を付けたいこと」について述べました。
英会話学校やオンライン英会話での授業でもはじめての先生は緊張するのに、見知らぬ外国人に話しかけるなんてハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。
ですが、勇気をもって一歩踏み出すことで視野が広がり、経験値もあがるので、今回の記事を参考にしてもらいながらぜひトライしていただきたいと思います。